オトギリソウ
(弟切草)
オトギリソウ科
和名の由来
鷹の傷を治す秘薬が「オトギリソウ」であることを、人々がその薬草の名をたずねてもいわなかったが、鷹匠の弟によって漏れてしまった。兄は怒って秘密を漏らした弟を切り殺したことより付いた
花の特徴
黄色い5弁の花 雌しべは1つ 雄しべは多数ある 葉は対生 茎を抱き小さな黒点が多数ある
開花時期
7−8月
分布生育地
北海道から九州 山地の草むら
その他
(仲間)
サワオトギリ
コケオトギリ
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