フランスギク (仏蘭西菊) キク科
和名の由来 | フランスでよく見られるキクだから付いた名 |
花の特徴 | 頭花の花径は5センチくらいで白い色、マーガレットとよく似ている。違いは花の中心の管状花が少し盛り上がっていること、葉がヘラ状で大きな鋸葉、マーガレットは羽状に深く切れ込んでいる |
開花時期 | 6-7月 |
分布生育地 | ヨーロッパ原産 江戸時代末期に観賞用に持ち込まれた |
その他 | 寒冷地の種であり、高冷地で広く帰化している。山岳地帯の国立公園などでは道路の法面などに広く生育し、在来種と競合して問題となっている |