アオツヅラフジ (青葛藤) ツヅラフジ科
和名の由来 | つる性落葉木本。やぶに多く、都市部の道端でもよく見かける。葉は互生、少し光沢があり、卵形ないし心臓形で、3浅裂することもあり形にはバラエティがある。雌雄異株。
葛篭(ツヅラ)を作ったツヅラフジ科のツル性植物で、青い実を付けることからアオツヅラフジの名が有るとの説が一般的 |
花の特徴 | 雌雄別株 枝先と葉腋に小さな花序をだし、黄白色の花をつける。花弁と萼片は6個。雄花の雄しべは6個。雌花には雌しべ6個と仮雄しべが6個ある。花弁の先は2裂する。果実は直径6〜7mmの球形で、10〜11月に粉白を帯びた黒色に熟す |
開花時期 | 7-9月 草地 林の縁で育つ |
分布生育地 | 本州 |
その他 | 別名 カミエビ |